jueves, 24 de julio de 2008

zaragoza2





万博そのものも楽しかったのですが、この週末旅行のもうひとつの収穫は、温と、アマデウのもうすぐ5歳になる息子のトンが仲良くなったこと。二人ともシャイな性格なので気が合うらしく、温もいつになく楽しそうになついて遊んでました。

zaragoza






ダビがずっとサラゴサ万博関係の本の仕事をしていたこともあって、楽しみにしていた万博に家族で行って来ました。やはりパビリオンの設計に携わっていた友人のアマデウとその家族も一緒です。みんなに「とにかく暑いから気をつけて!」と散々脅されていたのに到着したら雨、寒いのなんの。でもおかげで週末なのに若干人出も少なめでいろいろ見て回りました。つかれたけど楽しかった。

yellow


保育園で描いた絵をまとめてもらってきました。温はどうやらすごーく黄色が好きなんだそうです。選択肢がある場合は鉛筆でも絵の具でも、食べ物さえも黄色を選びます。従兄弟のアルナウも一時期すごく黄色が好きだったので何かそういう血なのかも。

Ingrid


温がちっちゃいころベビーシッターをしてくれていたイングリッドがひさしぶりに遊びに来てくれました。1歳になる彼女の次女も連れて来ています。あんなにお世話になったくせに、髪の毛の色が違うからかあまりに昔のことだからか温はあんまり彼女のことをちゃんと覚えてないらしく、例の人見知りぶりを発揮・・・。でも最後はちゃんとさよならのチューをしてたので思い出したんだろうか。

20080629 Eiko + Megumi



スペイン交換留学でバルセロナに一年間滞在していた瑛子ちゃんとめぐみちゃんが帰国することになり、フェアウェル・ランチ。みんなで市場に買い物に行って、フィデウアという魚介のパスタや塩漬けタラのサラダなんかを作りました。このフィデウア、作り方を知らない人には「具のない焼きそばみたい」と言われてしまうくらいなのですが、つまりパスタをゆでるスープ作りが命なのです。まだ生きてる小ガニも買ったのでさすがにダシは効いてました。彼女達の友達のライアさんも来てくれたのに、またしてもシャイな温は大人会の雰囲気を察知してふて寝。ぐっすりすぎるほど昼寝をしたあと、記念写真を撮ろうとしたらまたしても「おんがとるー!」と言って聞かないのでした。写真を撮られるより撮る方がはるかに好きなようです。

viernes, 11 de julio de 2008

A dog in Porto


もう一枚追加。

Chinese?

ミッフィーが好きになった温に、YouTubeでビデオを探してあげたら、何故か中国語版しか出て来ないのですね。で、中国語版ミッフィーを見せてあげていたら、そのせいかどうかは分からないのですが、突然「チューケレットケーソケロ」とか「コレッテケロセコン」とか、なんだか私たちにはわからない言葉をしゃべりはじめましたよ。っていうかいまさらながら、ダビとトモコが違う言葉でしゃべっているのに合わせているけなげな自分という存在に気がついて、「おまえらがその気なら、俺は温語をしゃべる」という宣言にも聞こえます。まあ、一理あるな。そうやって自信満々で意味不明な言葉をしゃべっている温は何故かすごく楽しそうで、聞いてるのも面白いので、訂正したりするのはやめて、こっちも繰り返したり、テキトーに造語をまくしたてたり、英語で返答したりとかしていると、ますます盛り上がります。恥ずかしいので外ではあんまりできない遊びだけど(笑)。
ちなみにダビの一番のお気に入りは、チョコレートに似てるということで「ショコレッテン」。我が家では正式に通じる単語になっています。

second baby!

最近なんでこんなに更新してないかっていうと、家族に新しい赤ちゃんがやってくることになったからなのです。妊娠初期というのはそれはそれは眠いので、トモコは寸暇を惜しんで昼寝をしてるっていう感じの生活なのです。夜は温と一緒に寝るし、休日も昼寝をするので、じつにまったくもって時間がありません。赤ちゃんはまだ性別不明。2008年12月29日誕生予定日です。
温にはとりあえず、ママのお腹の中に赤ちゃんがいるっていうことはきちんと教えてあるので、お腹をさわって「あかちゃんげんきですかー?」とか聞いたりはするのですが、それによって自分の身にふりかかるであろう様々な事柄については多分まだ分かっていなさそう。でももう着られなくなった服とかをしまう時に、「これおんの」というので「これは温にはもうちっちゃいから、あかちゃんに貸してあげようね」というと、「あかちゃんにかしてあげるの」となんだか納得している感じでもありますが。
温の性格的には非常に嫉妬に苦しみそうなのですが、なんとか温と一緒に世話をするとか、温だけと一緒の時間というのもできるだけ作ってあげつつ頑張って行きたいと思っていたりします。しかし、とある友人が「子供二人に比べたら、子供一人なんてバカンスみたいなもの」とつぶやいたのはちょっと衝撃でした。脅かさないで欲しい・・・。

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More photos in Porto





2008/06/24 Porto






サンジョアンの花火/爆竹祭りの騒音を避けるため、毎年バルセロナから逃亡しています。去年は佳代ちゃんとデイヴィッドに会いに綾ちゃんとニューキャッスルに行きましたが、今年はポルトガル。トモコは初のポルトガルです。出発直前に熱が下がった温を無理矢理連れて、静かな港町、ポルトでゆっくり散策、と思ったら、なんとこちらでも花火がメインの「サン・ジョアオ」祭りがありました。ま、でも騒音はピーク時15分をのぞけばバルセロナの1/100以下です。なんだか変だけど一応スペイン語でも会話が成り立つし、物価は安いし(10年前のバルセロナみたいだ)、食事は素朴なのだけれど美味しいし、とっても自然がきれいでいいところでした。草花の種類はほぼバルセロナと一緒ですが、サイズがなぜかみんな15パーセントくらい大きい。降水量の差でしょうか。
で、この石畳模様、ベビーカーを押すのには大変不便なのですが、とってもきれいで、本当にどこにでもあって和みます。黒い部分だけ踏んで歩く、という遊びを発明した温は、両親にもそのルールに従うよう強制するのでただでさえのろい歩みがますますのろくなって観光っていう感じではなくなってしまうのでした。まあゆっくりしにきてるんだからいいけど。

2008/05/17 Silvia and Juan's wedding






かなり前っていうか一ヶ月半もたってますけれど。シルビアの結婚式の写真。正装気味な大人に囲まれてちょっとイヤそうな温をなだめすかすのはカメラ。最近カメラで写真を撮ることを覚えたので興奮しまくりです。温が撮ったルチアとトモコの写真。ピントという概念は皆無ですが、フレーミングっていうのはちょっとだけ分かって来たような気がしないでもない。ただしこの日はあまりに撮らせすぎてトモコのカメラをごちそうの前にとうとう壊してしまいました。なので美味しい写真は割愛。残念でござる。