sábado, 1 de marzo de 2008

picture book

絵本って、読んでいる間も楽しくていいのですが、読んでいないとき、実生活の中でふと思い出したりするときにすごい効果を発揮するなーと最近つくづく思います。2歳にはちょっと難しそうな感情とか人間関係とかでも、絵本に一回出てくると、読んでいてさっぱりわからなくても、そういうことが実際の生活の中で起こったときに、「あ、これがそうなんだ!」ってピンと来るみたいなのです。特に温も私も暗記するくらい繰り返して読んでいる本(いまのところまだ数冊とかですが)とかは、ほんとにすごいです。「あおくんときいろちゃん」効果ですべての緑色のものはうれしくてうれしくてしょうがないんだな、って思っているみたいだし、「くまのがっこう」効果でいたずらされると他の人は怒る、って分かったみたいだし、すごいのが、「よるくま」効果で、親が仕事をしているときは子供と一緒に居られない、ということをかなり理解した風なのです。私が保育園に温を迎えに行くと、「おとうさん、なに(やってるの)?」「お父さん、仕事なんだよ。ほら、よるくまのおかあさんみたいにさ。」「おとうさん、おしごと。うんうん。」っていうような会話が広がったりします。

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