martes, 9 de septiembre de 2008

Summer 2008

夏休みもあっというまに終わり、久しぶりのブログ更新です。
8月は、パリに2週間、そのあと少し仕事、またプッチェルダ(標高1000メートル)、そこからさらにヌリアの山(標高2000メートル)へと登って来ました。都会で文化的なバカンスとアウトドアな山のバカンス両方だったので、なかなか極端な体験も多くていろいろ考えさせられました。トモコのお腹はその間にもどんどん大きくなって来て、歩きづめは無理でしたが、それでもかなり頑張ったと思います。

この夏いろいろいろいろありましたが、家族的な事件というかコメントをいくつか。

1:お腹の子供はまたしても男の子だと判明。ふふふ。本当に男の子でも女の子でもどちらでも良かったのですが、同性の兄弟だと本当に近いうちに一緒に遊べるようになりそうで楽しみです。トモコはますますたくましくなることでしょう。名前は、温の時に迷いに迷ったもう一つの名前、「イウ」に決定。今度は日本語名ではなく、カタルーニャ語の名前です。温と同じように短くて発音もやさしい、覚えやすい名前にしようと思ってつけました。

2:温がいろいろ読めるようになってきました。アルファベットもひらがなも同時にどんどん覚えて行きます。ひらがなの方が難しいだろうとかそういう憶測は一切無用、興味のある文字からかたっぱしから覚えていくのでびっくりします。デジタルフォントとか、かなりデフォルメされた文字でも読めるので、「J」をうらがえすと「し」とか、「て」をひっくりかえすと「2」とか、「E」をうらがえすと「3」転がすと「W」とか、こちらも面白い発見がたくさんです。でも書く方は、あいかわらず「11」とかくらいしか書けません。

3:温の日本語がうまくなって、カタルーニャ語と日本語の差がわかるようになってきました。
7月くらい、カタルーニャ語が発達しすぎて日本語で聞いてもカタルーニャで答える、みたいな会話がけっこう続いていたのですが、夏休みにトモコとたくさん一緒にいたり、カタルーニャ語の通じないパリに行ったりしたせいか、「ママの日本語」と「お父さんのカタルーニャ語」というのの2つがはっきり違うこと、それから他にもフランス語とか英語とか、違う言葉がいろいろあるらしいことなどを彼なりに理解するようになってきたみたいです。最初は教えるのもややこしいなーと思っていたのですがアルファベットの「カタルーニャ語読み」と「日本語/英語読み」の違いも分かって来ました。たとえばAは日本語/英語では「エー」ですが、カタルーニャ語では「ア」、Eは日本語/英語では「イー」ですが、カタルーニャ語では「エ」です。ちなみに「セン」はカタルーニャ語では1000ではなく100のことです。そういうややこしーい違いが分かるようになって来たというのはすごい感じがします。カタルーニャ語でしゃべっているときに、「日本語で言って」と言うとちょっと翻訳するようにもなってきました。ダビに日本語を教えるようになる日は意外と近いかも。

1 comentario:

Bernat Agullo dijo...

こんにちは!

はじめまして、ベルナットです。
バルセロナ出身ですが今東京に住んでいます。

ブログは「カタルーニャ語」を検索で見つかりました。

今カタルーニャに住んでいますか?バルセロナですか?

カタルーニャ語どうですか?

もし興味あったら、是非www.katarunya.netにきてください。そこでカタルーニャ・日本のコミュニティを作っています。

よろしくお願いします!